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JIN'S ROOM

こちらは、主に女性への当身、腹パンチ、拉致、凌辱をメインとする小説家のブログです。 18歳未満の方、現実と妄想の区別のつかない方のご利用はご遠慮ください。

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ご無沙汰をしてしまいました。

なんと、新年、初ブログです。

こういう無精は、なんとかしなければいけません。

とにかく、みなさま、大変、失礼いたしました。

キャッツ・エデン・シリーズの完結篇となる「闇の拳」第3巻が、一部、電子書店で発売されたようです。

そのお知らせは、また追っていたしますが、作者と執筆と出版物という3者は、時間差で追いつ追われつするわけで、その過程で、いろいろと思うところ、気づくことが湧き上がります。

当身、腹パンチメディアというのは、いくつものセオリー、というか、不文律のようなものがあるわけです。

たとえば、悪いのは、常に男である、というような設定。

しかも、それは、ただ悪いのではなく、男しか悪事をせず、女は一貫して被害者であり、相対的な善である、という決まり事のようなものです。

そんなバカな、と。

これだけ社会に女性が進出してきて、社会悪が男性ばかり、というのは、もう通らないでしょう、と。

そういうところから、キャッツ・エデン篇を「闇の拳」シリーズに組み込むことを決めました。

「天空の画廊篇」で、三女が拉致され、行方不明となりました。

三姉妹の絆もすでにズダズタです。

ひどい、という向きもあるでしょうが、彼女たちもまたレオ同様、犯罪者です。

レオは、自分の行う「悪」に微塵も後悔や罪悪感がありません。

それに対して、三姉妹には、どこか中途半端さがある。

そこにつけ入り、3人の仲を分断、互いに憎悪しあう関係にすることは、レオには造作もないことです。

レオにいつか罰が下るとすれば、怪盗を気取り、中途半端な悪事をもてあそんできた三姉妹が、彼に先んじてその罰を受けるのは道理である。

そんな想いで、この完結篇である「偽りの世界」を書きました。

「闇の拳」全エピソード中、これほど集中して書いた作品はなかったかもしれません。

当身、腹パンチだけでなく、三姉妹への性裁についても、可能な限り、妥協を削ぎ落として書いたつもりです。

このシリーズで、悪女という設定を本格的に考え始めた、という点で、記念となった作品です。

また、こちらで宣伝いたします。

なにはともあれ、今年もよろしくお願いいたします。
  1. 2013/01/26(土) 08:22:01|
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  4. | コメント:8

プロフィール

JIN

Author:JIN
当身、腹パンチ、拉致、凌辱などのサディズム、マゾヒズムをアダルト小説として電子出版していただいているJINと申します。

以前、ネット上に掲載していただいた作品群をここにまとめ、作者の紹介といたします。

闇の拳
http://www.net-web.ne.jp/fris/yaminoken.htm

闇の拳2
http://www.net-web.ne.jp/fris/yaminoken2.htm

闇の拳3
http://www.net-web.ne.jp/fris/yaminoken3.htm

このような性癖をお持ちの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

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