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前作「天空の画廊篇」で、杏を拉致された舞と黎。
長編にしようと思ったから・・・というのは、作者の思惑ですが、ストーリー的に、というより、レオ的に、なぜ、いっきに三姉妹を拉致してミッションを完了させなかったのか、という疑問はありますよね。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-205591/はっきりとは書かれていませんが、レオは、三女の拉致をもって警告に留めようとしたようです。
いくら中途半端な怪盗を気取っているからといって、あの時点では、レオに、彼女たちへの怒りはなかったでしょう。
だから、ひとりだけを拉致することで、ほかのキャラクターへの警告に留めた。
ところが、舞と黎の心には、レオへの愛憎が根付いてしまっている。
これによって、レオへの執着、互いの敵対は決定的になり、ふたたびレオに挑もうとしてしまったわけですね。
もはや、レオには躊躇すべきなにものもありません。
インクナスの名のもとに、断固たる処分を下す時です。
キャッツ・エデン篇の終末的な結末を、どうぞお楽しみください。
- 2013/02/02(土) 08:10:51|
- 未分類
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| トラックバック:0
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| コメント:6
「闇の拳 第3巻~偽りの世界篇~」読みました。
やはりレオの圧倒的な強さがいいですね。
3姉妹もよく頑張ったと思いますが。舞はエテルナ
に所属する女性達と同程度の実力があるのかなと思いました。
インクナスに所属する女性当身師も気になりますね。インクナスとエテルナに所属する女性対決
なんていうのも見てみたい気がします。
やはりそれでもインクナスのほうが上なんで
しょうかね。勝手に妄想してすいません。
- 2013/02/04(月) 00:38:47 |
- URL |
- TYM #-
- [ 編集 ]
いつも愛読していただき、感謝いたします。
インクナスVSエテルナの対決は、レオだから勝っている、というところでしょうね。
それでも、総体的には、やはり、エテルナの分は悪いでしょう。
ただ、この対立は、このシリーズの大きな軸なので、大切にたいところです。
作者がもう少し筆まめならば、外伝などで同じレベル同士の死闘などを描くところでしょう。
また、いつかレオが活躍する物語を書きたいと思っています。
今後ともご愛顧の程、お願いいたします。
- 2013/02/04(月) 07:14:43 |
- URL |
- JIN #CTh4e51.
- [ 編集 ]
TYMさんの仰るとおり、
闇拳シリーズ中では、三姉妹はかなり善戦したと思います。
でも、かなり早い段階で三姉妹の絆が壊れてしまっているので、
この時点で、すでにレオには負けていたのかもしれません・・・
闇拳シリーズを読んで思うのですが、
レオに屈していく女性たちに同情してしまうと、
もうそれ以上闇拳シリーズを読めなくなってしまうんですよね・・・
こういう非常に辛い選択を読者に強いる作者のJINさんは、
本当に酷いと思います!w
レオの次なる活躍を描いた作品を楽しみにしております^^
>TYMさんへ
TYMさんとぜひお話がしたいのですが、
メールアドレスを教えて頂くことはできますでしょうか?
- 2013/02/07(木) 20:14:13 |
- URL |
- マロン #oudUbUjk
- [ 編集 ]
お読みいただきありがとうございます。
三姉妹と戦うには、大きく分けて、二種類の戦術があったはずですが、レオは、はじめから、そのうちのひとつ、つまり、直接三姉妹を同時に拉致する選択肢を捨てています。
そこに、レオの三姉妹への真の憎悪を託しました。
遊び半分で中途半端。
快楽犯罪としか言いようのない三姉妹の悪。
その甘さを彼女たちの骨の髄まで教え込み、冷たく凍らせ、死よりも恐ろしい絶望に叩き込む。
そのためにレオはあえて複雑な手法を取り、三姉妹を絶対に信じあえない状態に追い込み、拉致した。
当身、腹パンチという卑劣な技をきわめたレオならではの、極限的な卑劣を描こうと思いました。
「闇の拳」という作品は、第1作から不変のテーマがありまして、純粋悪とはどのようなものか、ということです。
今後も本シリーズを書きつづけるとすれば、それを追求することになるでしょう。
でも、まだ、ぜんぜん未定です・・・。
- 2013/02/07(木) 23:29:08 |
- URL |
- JIN #CTh4e51.
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