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大変なご無沙汰になってしまいました。
最近は、お知らせの時しかブログを更新しない、と言われそうなJINでございます。
そのお知らせというのが、タイトルのとおり新作発売のご案内というわけでございます。
江戸時代に生きるふたりの美女・紅お竜と不知火おらん。
彼女たちは、武士など及びもつかないほどの練達の戦士。
影同心として、これまで多くの暗殺に手を染めてきた。
その彼女たちに迫る謎の黒衣(くろこ)姿の男。
例によって、当身、拉致、腹パンチ、凌辱シーン満載の新作です。
電子書店パピレスで取り扱っていただいております。
今後、他書店でもラインナップしていただくはずですし、PC版も近日中に発売予定です。
発売次第、またお知らせします。
・・・という告知のためだけのブログであってはいけませんね。
読者もいらっしゃるはずですので、ちゃんと、定期的に更新していかなければいけません。
ほんとうに申し訳ないです。
- 2012/11/14(水) 16:31:11|
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http://www.papy.co.jp/act/books/1-196305/昨日の”予言”が的中し、パソコン版も、本日、発売になりました。
JIN名義では初めてと言ってよいぐらい、ラノベ! という感じの表紙です。
このキャッチーなイメージ、ほんとうに気に入っています。
昨日も、すこし書きましたが、この作品は、主人公・御子神玲子が高校生の時の戦いを描いたもので、「光を継ぐ者篇」の続編ではありません。
でも、個人的には、とっても楽しくのりにのって書けたアップテンポなヒロイニック・アクションな作品。
当身、腹パンチファンだけでなく、ライトなエッチ程度なら我慢できる、というファン層も、本作で開拓したいのものです。
もちろん、完全、書き下ろしの作品。
ご興味のある方は、ぜひ、お願いいたします。
- 2012/09/13(木) 19:01:11|
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電子書籍パピレス(ケータイ版)にて、本日、いるかネットブックスより拙著「ガイアリオンの戦士ディアナ」が発売になりました。
いやあ・・・長かった。
ここまでの道のりは。
原稿送ってから1年以上かかりましたからね。
まあ、理由はありまして、それは言うまい、の世界なのですが、とにかく、ようやく発売に漕ぎつけました。
うまくいけば、PC版は、明日あたり発売になるのでは・・・と甘い期待を抱いておりますが、果たしてどうなることやらです。
発売のあかつきには、また、こちらでご連絡いたします。
それにしても表紙の御子神玲子ちゃん、かわいい!
ディアナもキュート!
この絵師さんには、レオも描いていただいたのですが、じつに、ぼくの意図をよく汲んでくださり、一枚に結実してくださります。
ありがとう、YU-SAさん。
ええ、気になるお話の中身ですが、詳しくはお読みいただいて、ということになるわけですが、これは、十数年前未完のまま終わった「光を継ぐ者 篇」の続編ではありません。
あのエピソードが1とすれば、本作は、エピソード0となります。
なんと、玲子ちゃんは、まだ女子高生。
若々しいディアナの躍動を、どうぞお楽しみください。
- 2012/09/12(水) 19:59:31|
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http://www.papy.co.jp/act/books/1-160445/この作品は、「闇の拳」シリーズと併行して書いていたほど初期の作品なので、昔からご愛顧いただいている読者のみなさんには、旧知かもしれません。
「忍」は、さいとうたかをの「影狩り」シリーズを読んでいて、構想がひらめき、すぐに冒頭から書き始めた作品でした。
なんといっても、本作で気をつけたことは女性を活躍させつつ、フェティシズムのクオリティは絶対に落とさないこと、それに加えて、当身だけでなく、連打(腹パンチ)の萌えポイントをどこまで引き出せるかに挑戦することでした。
いくつかありますが、代表的なものとしては、拷問を受けるシーンのリアリティでした。
なるべく、多くの読者に等質なイメージを感じてもらえるよう腐心したことを覚えています。
デキはともかく、一生懸命書いたおかげでしょうか、本作を書きながら学んだことは、その後に書いた「美女の秘拳」に確実に引き継がれたと感じています。
この作品では、この嗜好をお持ちの方であれば、”男女共用”でいけるだろうと考えていましたが、今、読み返しますと、やはり、どうしても男性読者にシフトしているようにも感じられます。
そのあたりは、ほんとうに難しいのですが、もう、今は、この頃とは異なり、一応、印税をいただく身ですので、「難しいなあ」では済まないわけです。
克服しなければいかん、もっと修行しなければ、と自戒もしています。
ただ、本作に佳いところがあるとすれば、読者に、誰が「忍」なのかを解き明かす愉しみを最後まで残すことができている点かもしれない、と勝手に思っています。(ちがうかなあ・・・)
本作は、女性主人公の作品を書く楽しさを作者に教えてくれた思い出深いものになりました。
ものすごーく、売れれば続編を書いてみたいと思わせる作品です。
末尾になってしまいましたが、これを書いている時点で、「闇の拳」が電子書店パピレスのパソコン版売上第一位になっております。
心より御礼申し上げます。
- 2012/08/26(日) 08:03:01|
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現在では、文豪の復刻版なども日々の売り上げランキングの上位を占めるなど、すこし購買層も変化をはじめているのかな、という感がありますが、この「美女の秘拳」を書いているときは、まちがいなくBLとホラーしか売れないというのが現状でした。
そこで、女性に買ってもらうため、まず、主人公を女性にして、その女性に悪い男をやっつけさせるストーリーにすること、さらに、主人公を当身、腹パンチでピンチに陥らせても凌辱はさせないこと、などをお約束としました。
鍛えている男でもかなわないほどの戦闘能力を持ちながら、その抜群のプロポーションと美貌を駆使してターゲットに接近して「破滅」させる。
それが主人公・鷹司晴香の任務です。
晴香は、敵から社会的地位などを奪いますが、殺人は犯しません。「血を見ない」という設定も女性に買っていただくための工夫だったのですが・・・はたしてどんな方に購入していただいたのか。
作者の予想では、結局、男性に買っていただいたのではないか、と考えています。
また、人気としても第1章よりも第2章のほうが満足度が高かったのではないか、とも思います。
晴香が、かなりやられますから。
しかし、この作品でいちばん記憶に残っているのは、最後の謎解きの部分にどうしても字数を割くことになってしまい、しかも、ここには、当身、腹パンチ描写を入れられないという問題でした。
ここで、読者は確実に萎えるだろうな、と思っても、小説としての完成度を落としたくないぼくとしては、削れませんシーンでした。
このあたりの反省が、以後の作品に生きているかは、みなさんのご判断に委ねたいところです。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-158001/
- 2012/07/25(水) 21:05:17|
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