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昨日、ケータイ版発売のお知らせをしたばかりですが、なんと、本日、PC版も発売になりました。
だいたい、こういうタイミングでケータイとPCは、発売日が連動するんですよね。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-201523/「女影同心」
紹介文をお読みいただければ、「ああ、あの作品のオマージュか」とおわかりいただける方は多いでしょう。
たとえば、「闇の拳」の主人公レオが当身、拉致を行う女性は、これまでは、そのほとんどが平凡な女性ばかりでした。
格別の犯罪者というわけではないです。
しかし、仮に女性の犯罪者、それも正義の名のもとに暗殺稼業をなりわいにしてきた女がいたとしたら、その女の罪は、正義の名のもとに許されるのか。
私刑による殺人は、赦されるものなのか。
以前からあたためてきた、こういう構想を、ようやくかたちにできたのが本作です。
上記のように書きますと、「萌え」にくいのか、と思われるかもしれませんが、そこは、ぼくの作品。
当身、腹パンチ、拉致、凌辱という「必須要素」は、しっかりと押さえたつもりです。
ちなみに入稿済みで、発売を待っている作品3作のうち、2作が、この路線。
これからは、当て落とされる女性が犯罪者であるという設定も、少しずつこなせるよう精進するつもりです。
いえ、それ以前に、ブログをちゃんと定期的に更新できる立派な人に、まず、ならねば・・・ですね。
文末になりますが、本日付の電子書店パピレスの週間チャートにて、拙作「美女の秘拳」が第8位に入りました。
拙作ともども、今後ともJINをよろしくお引き立てのほどを。
- 2012/11/15(木) 23:00:36|
- 未分類
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| コメント:4
新作「女影同心」の販売開始、おめでとうございます。
また「美女の秘拳」の週間ランキング入り、併せてお祝いさせて下さい^^
JINさんも↑で書かれていますが、
本作を執筆することでJINさんが追求したかったテーマを、
自分なりにしっかり受け止めながら、作品を読ませて頂きました。
こういう良質の作品と同じ時代に居ることができることを、
本当に感謝したいと思います^^*
本作に続き、さらに2作品が販売開始を待っている状態とのこと。
この2作品もいまから非常に楽しみです^^/
- 2012/11/19(月) 23:25:35 |
- URL |
- マロン #-
- [ 編集 ]
マロンさんへ
あたたかいコメント、ありがとうございます。
また、拙作を貴サイトでもオリジナル・イラスト付きでご紹介いただき、感動しています。
ほんとうに嬉しいです。
女性が正義をふりかざして殺人を行う。
その行為に対し、一種の罰が下るのが「女影同心」です。
今度は、女性が正当な権利をふりかざして、窃盗、強盗などの犯罪を続けるケースです。
その行為に対し、あのレオが立ちはだかります。
来週、電子書店パピレスから、ケータイ版「闇の拳 第2巻~天空の画廊篇~」の発売が決定したようです。
追って、PC版も発売されるはずです。
これは、第2巻、第3巻の2巻構成になっている連続長編モノです。
「女影同心」ともどもご愛顧いただければ幸いです。
- 2012/11/20(火) 19:34:50 |
- URL |
- JIN #CTh4e51.
- [ 編集 ]
JINさんが今作と次作で選んだコンセプトは、
何事も真剣に考えるJINさんらしいものだと思います^^
小説は、書き手が持っている、モノの考え方が、
そのままストレートに出ることがありますよね。
(反面、書き手がソレを狙っている時もあると思いますが^^)
読み手は、小説そのものを楽しむのはもちろんのこと、
その小説から書き手の持つ価値観を知り、小説を媒介として、
書き手と一体になれる機会を得ることができます。
そういうわけで、「この人の作品だったら何でも読みたい!」
という、わたしのような無条件絶対ファンが産まれてくるわけです。
でも、こういうファンも時には考えもので、
作り手が特に意図していないシーンやキャラに、
妙な思い入れをもって挑みかかってくるので注意が必要ですww
- 2012/11/22(木) 18:44:48 |
- URL |
- マロン #-
- [ 編集 ]
マロンさんへ
マロンさんのいつも変わらぬ力強いエールに、ぼくは、応えていく義務がありますね。
筆を折ることなく、書きつづけようと、決意を新たにしました。
今日付けの週間ランキングで、「女影同心」がパピレスの歴史・時代小説部門の一位になりました。
すべては、読者の皆様のおかげです。
この場を借りて、買ってくださったすべての方々へお礼申し上げます。
今、電子書籍は、女性のシェアが高いですが、ぼくは、これを男女共用のメディアにしていきたいと考えています。
当身が好き、腹パンチが好き。
でも、誰にも言えないという男性は多いはずです。
まして、むやみに実行するなどあってはならないことです。
そういうモラルの中で悶々としている多くの男性たちに、たとえ物語の中だけでもカタルシスを感じてもらいたい。
そのためにも電子書籍は男性のものでもあってほしいと願います。
マロンさんの応援を得て、そろそろ、来年発売作品を書きたいと思い始めました。
お互いがんばりましょう。
- 2012/11/22(木) 22:22:30 |
- URL |
- JIN #CTh4e51.
- [ 編集 ]