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執筆当時、NHK大河ドラマは、高視聴率が期待できる状況で、次年放映予定のドラマをモチーフに執筆作品をひねりだすことになりました。
で、翌年の大河が「江」でしたので、戦国を舞台にした作品を書こうと考えました。
いろいろ資料を読んでいて、まず単純に感じたのが、「どの書物も、見てきたように書いている」ということ。
ほんとうに、その人、そんな顔だったの? そんなことしたの? そもそもほんとうにその人、いたの?
素朴な疑問から、百足党の設定が生まれ、その百足党による美女の当身、拉致さらには、それら女性の大名への人身売買を考えつきました。
美月流当身術を究めたグラマーな美女トリオが、拉致された信長の妹(お市の方)を奪還する、というのが縦の流れで、その狭間で、当身、腹パンチ、強姦などのシーンがちりばめられます。
ようやく、全編時代劇という小説を書けたというのは、自分にとってひとつの自信になりましたし、もう少し書きたいと思える作品にもなり、今、パート2を執筆中です。
ただ、これは、エンディングがまとまらず、難航しそうです。
ちなみにエンディングを生めないという深刻な悩みに見舞われるのは、「闇の拳」パート5以来のこと。
つらいぬかるみの中であえいではいますが、なんとか書き終えたいと思っています。
とにかく、本作のテーマである「お市は、歴史通り、無事、浅井長政に嫁げるのか」というところを、どうぞお読みください。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-162212/
- 2012/06/16(土) 08:17:09|
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