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男性にももちろんありますが、女性の想像力のほうが、おそらくたくましい。
どこにでもいる、ふつうの真面目なOLが密かに抱くエロスへの妄想を描いてみようと思いました。
しかも、それは、当身や腹パンチへの直接的な嗜好ではなく、指、拳、広い肩、ハンカチといった間接的なもの。
自分でもなぜ男性のそういうパーツに心惹かれるのかがわからない。
そんな主人公が、ひとりの心理学者と出会い、その意味を知らされる、という物語です。
これは、ぼくが長年、自分の嗜癖すなわち、
「なぜ、自分は女性の腹を殴ることに性的興味を感じるのか」
というテーマを研究してきたものをノヴェライズした作品といえます。
むろん、ここで書かれていることだけが理由ではないのですが、難解な理論ばかりを羅列すると読みにくくなってしまうと思い、本作では、ひとつの視点から、この嗜好に光を当ててみました。
自分の性癖に悩んでいる方、その理由を知りたいと望む方にはおすすめの一冊かもしれません。
もちろん、腹パンチ、当身シーンもあります。
http://www.papy.co.jp/act/books/1-171322/
- 2012/06/20(水) 08:48:17|
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